今回の記事では、
という悩みを持ったあなたに向けて貧乏の方が面白い説を提唱していきます。
筆者自身、個人事業主で最初の頃はお金を稼ぐことに必死になっていました。
しかし自分には大した所有欲がないことに気づき、そんなにお金が必要ではないという結論に至りました。
お金を稼ぐことに必死でいつまでも幸せになれない人は是非参考にしてみてください。
貧乏の方が面白い理由
- 今あるものに感謝できる
- お金がかからない遊びを探究できる
- 少ないお金で何とかする知恵が付く
今あるものに感謝できる
貧乏だと今あるものに感謝できます。
朝起きて健康であることや、家族が元気なこと、あったかい布団で眠れること、美味しいご飯が食べれることなど、そういう当たり前のことに改めて気づくことが多いです。
そもそも本当に必要なものってそんなに多くないんだなと気付かされます。
逆にお金を持っていると欲しいものは何でも買えるので、当たり前のことに感謝しずらくなりがちです。
結果お金で買えるものによる幸福感は一時的なので、いつまで経っても幸せになれないです。
今あるものに感謝できるということは、現状に満足し長期的に幸せを感じやすく、毎日生きてるだけで幸せになります。
足るを知る者は富む
と老子がいうように今あるものに感謝することは人生において大切です。
そういう人ほど結局お金持ちになりやすいですが笑
お金がかからない遊びを探究できる
貧乏だと遊びにお金をあまりかけられません。
なので、必然的にお金のかからない遊びを自分で探究します。
例えば、筆者は散歩してみたり、中古本(300円)を読んだり、けん玉(貰い物)で遊んだりなどお金があまりなくてもできる遊びをやっています。
子供の頃を思い出して欲しいのですが、友達と公園で鬼ごっこやドッチボール、けいどろなど一才お金の掛からない遊びをしていましたよね。
なんでこんなに楽しいのかわからないくらい楽しかった記憶があります。
子供って遊びの天才なんですよね。
結局本当に楽しいことはお金なんて大していらないんです。
お金がなくてもできる面白い遊びを探究しましょう。
少ないお金で何とかする知恵が付く
貧乏だと何でも少ないお金で何とかしようと工夫します。
遊びでも買い物でも旅行でも何でもそうです。
その過程で色々調べるので勝手に上手に生きる知恵がつきます。
僕はせっかちなので、こういう少しでも安くしたりする努力がとても好きなので貧乏だとより楽しいです。
自分にとっての幸せを定義する
今ある生活は自分が幸せになるためのものでしょうか?
まずは自分にとっての幸せを定義することで自分の生き方を決めることができます。
僕にとっての幸せとは、
- 家族が元気で健康である
- 美味しいご飯が食べられる
- 暖かい布団で寝れる
- 読みたい本が読める
- 見たい映画が観れる
- やりたいことをその時にできる
- けん玉ができる
- 料理ができる
など今考えただけでこれだけありました。
このようにまず自分にとっての幸せって何なんだろうと考えることが、自分の生き方を決める指標になります。
是非やってみてください。
意外とお金がそんなになくても幸せな人が多いはずです。
今必死に働いているには自分が幸せになるためですか?
死ぬときに「もっと働いてお金を稼いどけばよかった」という人はいません。
人は誰かのために生き、最期はその人たちを思うのです。
必要でもないのに頑張るのはしんどいだけです。
お金がかかるなら人は頑張って働きましょう。
必要な分だけ稼ぐ最低限の生き方
僕は必要な分だけ稼ぐ最低限の生き方で人は楽しく面白く幸せに生きることができると思います。
結局幸せな人はお金持ちではなく、時間持ちです。
お金持ちかつ時間持ちが一番良いですが、お金持ちになろうとするのは大変です。
なら誰でもなれる”必要な分だけ稼ぐ最低限の生き方”で時間持ちになって幸せになりましょう。
まず自分の生活で必要なお金を計算します。
最低限の貯金さえあれば、あとは足りなくなったら稼げばいいだけです。
理想は働く時間をコントロールできる個人事業主ですが、正社員でもバイトでも何でもいいです。
自分の時間を1秒でも多く確保しましょう。
貯金が必要以上にあっても謎の安心感という自分の作り出した幻想しか手に入りません。
どうせ死ぬ時は全部なくなります。
今日を面白く楽しく生きるためにどうするかを毎日考えましょう。
まとめ:貧乏は時間持ち
貧乏は時間持ちです。
お金はありませんが、その分自分の好きなことに時間をたくさん使えます。
お金が必要になったらその分だけ働いて必要以上に働きません。
それが人生を面白く楽しく幸せに生きる最低限の生き方なのではないかと思います。
まずは自分の幸せを定義して必要最低限の生活で足るを知りましょう。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。