こんにちはひろきです。
今回の記事では、
という人に向けて購入して1年使用した筆者が、トラックボール最高峰のロジクールMX ERGOを徹底レビューをしていきます。
新しいマウスを検討している人、トラックボールに興味がある人はぜひご参考ください。
トラックボールとは

トラックボールとはマウスのカーソルを、ボールで回すことで動かせるデバイスのことです。
マウスを動かさないので、寝ながらでもベットの上でも問題なく操作することができます。
指でボールをクルクル回すだけで、カーソルを動かせるのでとても便利です。
トラックボールには親指で回すタイプや、人差し指中指で回すタイプのトラックボールがあります。
通常のマウスの場合は、毎回マウスを動かすので長時間使っていると手首が痛くなったり、疲れたりします。
トラックボールで使うのは指先の動きだけなので、長時間の作業でも全く疲れません。
確かに、最初は使いにくいと感じるかもしれませんが数日で慣れます。
慣れたらびっくりするくらい使いやすいですよ。
筆者も最初は使いづらく感じたのですが、今では通常のマウスを使うのが億劫なくらいです。
一度慣れてしまうとトラックボールから離れられなくなること間違いなしです。
ロジクールMX ERGOのレビュー

ロジクールのMX ERGOはトラックボール界でも最高品質のデバイスです。
価格も1万円以上しますが、値段以上の性能と所有感を満たしてくれます。
Amazonでの評価も4.5以上と非常に高いです。
実際に利用してみたので正直にレビューしていきます。
- ボールの回転がスムーズ
- 安定したフィット感
- 8つのボタンで自由自在
- 重量が重いので持ち運びには不向き
以上の4つを深掘りしていきます。
ボールの回転がスムーズ
ロジクールMX ERGOはボールがスムーズに回転して引っかかりも一切ありません。
以前に、エレコムのM-XT3DRBKや、ロジクールM570tを使っていたのですが、いずれもボールの滑りが悪く引っかかりも多かったので、結局ボールだけ買い替えていました。
ですが、ロジクールMX ERGOに関しては、初期から完璧の品質のボールを搭載しているため交換の必要もありません。
こればっかりは実際に使ってみないとわからないのですが、トラックボールはボールの滑りが命です。
なので、下手に安いトラックボールを買うなら最初からロジクールMX ERGOを買っておけばと筆者自身後悔しました。
ロジクールMX ERGOのボールは完璧です。
安定したフィット感
ロジクールMX ERGOは安定したフィット感を兼ね備えています。
手を乗せた時の居心地の良さ、滑りのないフィット感はロジクールさんが徹底した企業研究を称賛せざるを得ない完成度です。
見た目も安いプラスチック感がなく、ダークグレーで統一しておりかっこよく、所有感を満たしてくれます。
傾斜角も0度と20度で2種類選ぶとこができます。
人によって傾斜角で握り心地も変わってくるので好きな角度を選べるのは今までにない機能です。
一度使ったらもう手放せません。
8つのボタンで自由自在

ロジクールMX ERGOには8つのボタンがあります。
加えて、専用のロジクールオプションというアプリでボタンごとに設定が可能です。
例えば、「戻る」「進む」「ページを切り替える」「ウィンドウに戻る」などを自在に振り分けられます。
「GoogleChrom」や「Excel」「Instagram」など、アプリに応じても設定が可能なので変幻自在です。
トラックボールはボタンが少ないものが多いので、ロジクールMX ERGOには8つと多く、通常の多機能マウスに負けない操作性を誇っています。
重量が重いので持ち運びには不向き
唯一のデメリットが重量の重さです。
本体の重量が164gなのですが、傾斜角を変更できるメタルプレートも合わせると総重量259gとなります。
実際に持ってみると、片足のスニーカーくらい重いです。
家で使う分には問題ないのですが、持ち運んで使う時にちょっとした荷物になってしまいます。
持ち運びには向いてないマウスと言えるでしょう。
まとめ

今回は、ロジクールMX ERGOのレビューについて解説しました。
トラックボールの中でも完璧と言ってもいいほどの性能を備えています。
まさに「トラックボールの王様」と言えるでしょう。
デメリットとしては、重さと値段でしょうか。
家での普段使いに、高性能のトラックボールが欲しい人なら後悔させない商品です。
「一度触れたらもう手放せない」ロジクールMX ERGO、ぜひ一度使ってみてはいかがですか?
今回の記事は以上になります。