今回の記事では、
と言う悩みを持ったあなたに向けてマンサンダルについて解説します。
筆者も最近気になってマンサンダル作ってみました。
必要なものや作るときのポイントを紹介していくので是非参考にしてみてください。
マンサンダルとは
マンサンダルとは、坂田満さんが「限りなく裸足に使い履物」を追求して開発したサンダルです。
実際に履いてみるとほとんど裸足の感覚です。
加えてマンサンダルは、履くものではなく「まとうもの」であると愛用者の中では言われています。
本来の人間の走りを取り戻すことができるので普段ランニングをしている人におすすめです。
加えて薄くて軽いので、ミニマリストや旅でサンダルを持ち運びたい人にもおすすめ。
マンサンダルをまとうメリット
- ランニングフォームが変わる
- 足が鍛えられる
- 足指を使えるようになる
- 雨の日も関係なく走れる
- 何より軽くて持ち運びしやすい
ランニングフォームが変わる
地面の感覚が足裏にダイレクトに伝わり活性化されるため、人間本来の自然な姿勢・動作に強制されます。
足が鍛えられる
マンサンダルは7mmと薄いため、普段履く厚底のシューズでは使っていない部分が活性化されて、「地足」が強くなり怪我予防やパフォーマンスの向上されます。
足指を使えるようになる
シューズの中で閉じこもっていた足の指が覚醒します。
マンサンダルは足の甲も締め付けないので、足指、足首が動くようになります。
雨の日も関係なく走れる
マンサンダルは走る時に足からソールが浮いているため、雨の日でも滑りにくいです。
なので天候気にせずランニングすることができます。
何より軽くて持ち運びしやすい
総重量50gちょいしかありません。
なので履いているけど裸足の感覚に使いです。
外出でサンダルを持ち運びたい時にもってこいのサンダルです。
マンサンダルを作るのに必要なもの

- ヴィブラムシート(ソール)
- パラコード(足に巻くやつ)
- 4mm穴あけポンチ
- ハンマー
- ハサミ
- カッチングマット
- ペン
実際に僕が使ったものを紹介します。
全部で大体3000円くらいで揃いました。
ヴィブラムシート
パラコード
穴あけポンチ4mm
他のものはなんでもいいです。
家にあるもので代用するか無ければ買いましょう。
マンサンダルの作り方
右足
左足
動画を見れば大体わかるので割愛しますが、ポイントとしてはパラコードを切った後ライターorコンロで炙ってから紐を通すことと、紐を締め付けないことです。
マンサンダルはゆるくふわっとりんとする「ゆるふわりん」をコンセプトとしているので、脱げるか脱げないかくらいの加減で調整しましょう。
実際走ってみると最初は走りにくいですが、慣れると足の感覚が気持ち良いです。
最初ふくらはぎが筋肉痛になりますが、正常な反応なので気にしなくてOK。
少しずつ距離を伸ばしていってください。
まとめ:マンサンダルは裸足へのステップ
今回はマンサンダルについて解説しました。
マンサンダルを履いているとそもそも靴いるか?ってなります。
マンサンダルすら手放して裸足で走りたくなるレベルです。
気になる人は3000円くらいで自作できるので是非作ってみてください。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。