こんにちはひろきです。
- 松井颯人は何者か?
- 実際にオンライン講座を受講した感想
- 評判・口コミ
という疑問を持ったあなたに、松井颯人さんのオンライン講座を受講したので、実情を暴露していきます。
松井颯人とは

松井颯人さんのプロフィールを簡単にまとめてみます。
- 明治大学政治経済学部卒
- 合同会社ファストチェンジ代表
- ビジネス歴3年以上
- 法人案件を通じて3日で216万円稼ぐ
- 現在年商1億円越え
いかにも怪しい匂いがプンプンしますね笑
しかし、学生時にネット起業して現在年商1億円以上というのは凄いとしか言いようがないです。
松井颯人さんは何をして結果を出してきたのか気になりますね。
では、受講したオンライン講座の実情について詳しく書いていきます。
オンライン講座で学んだ内容

松井颯人さんはネット起業をして、主にブログとコンサルで稼いでいたとのことです。
そのため、
- ビジネスマインド
- SEO
- コピーライティング
の3つについての講座がメインでした。
僕自身WEBライターをしているので、とても勉強になりました。
これから副業で稼いでいきたい、独立して起業したいという方には聞いて損のない内容です。
次に学んだ内容について、公開の許可を得たので特別に共有していきます。
1.経営者としてのビシネスマインド

ビジネスをする上で、1番大切な「マインド」についての講義でした。
どんなビジネスをする上でも、基礎となるマインドは必要不可欠です。
そんなビジネスの本質的な部分を学べました。
人のせいにしない
人は何かうまくいかなかった時に、まず人のせいにしがちですよね。
なぜかというと、人のせいにすると責任を負わないで楽できるからです。
しかし、責任転嫁ばかりしていると、自分の改善点に気づかずに成長しないままです。
これで結果が出るわけないですよね。
松井颯人さんは、自分の責任として認めるとこで、問題点を細分化して、改善点を探す行動ができると言っています。
ここに松井颯人さんの成功哲学がありそうです。
失敗は失敗じゃない
この考え方は、成功者に共通する考え方です。
どんな人でも、最初から完璧に成功するのは無理ですよね。
成功する人は、成功している人をパクリまくって稼げるまで続けます。
という人もいるかもしれませんが、ビジネスはパクリで成功している例がほとんどです。
特にIT分野では、他国で成功しているアイデアだったり、他人のアイデアだったりを、自分なりに改良して成功するパターンが多いですよね。
「学ぶ」の語源が「真似ぶ」の様に、基本的にうまくいっている人をパクって結果を出すことは成功法則の一つです。
なので、あとは成功するまでやるだけと松井颯人さんは言っていました。
一般的には、成功と失敗は別の道に分かれていると思うのが考え方です。
しかし、失敗は成功までの1本道の途中に過ぎないという考え方には感動しました。
それまでにも、徹底的に情報収集することも大切とのことです。
ビジネスはカンニングし放題
ビジネスって難しそうなイメージがありますがよく考えてみると、そんなに難しくないことがわかります。
例えば、学校のテストではカンニングにはリスクがありますし、バレたら0点になります。
大学の試験にもなるとその時点で不合格になりますよね。
それに比べてビジネスでは、成功者の真似や先人の知恵をカンニングしても何も咎められません。
なので、他人から学んで実践さえすれば能力がなくても成功できるということです。
もちろん才能と運も影響しますが、基本的には誰でも成功する可能性があるというのはビジネスの素敵なところだと思います。
ここで「ビジネスで成功することは難しくない」と言い切る松井颯人さん自身も、元々取り柄も何もなかったとおっしゃっている背景を見ると、説得力がありますよね。
- 稼いでる人の考え方
- 稼いでる人の行動の仕方
- 稼いでいる人のやり方
この3つを徹底的に真似していきましょう。
あくまで丸パクリではなく構造を学ぶ視点が大切とのことです。
持つべき経営者思考
経営者的な思考を持たないと、精神的に疲れます。
その理由は、ビジネスがすぐに結果が出ることはほとんど無いからです。
この画像は成功のイメージを曲線で表した図です。

見てわかる通り、成功曲線は二次曲線で上がっていることがわかります。
経営者視点を持たずにビジネスを始めると、青の一時曲線で考えがちです。
なので途中で思った様に結果が出なくて、不安になりほとんどの人が諦めます。
結果を出すにはある程度、時間と労力がかかるものです。
諦めるのはもったいないので、この成長曲線をイメージしながら成功するまで続ける。
これが、持つべき経営者思考です。
もちろんある程度までやってみて、損切りする勇気も必要だと思いますが、、、
2.SEO(Search Engine Optimization)

次にSEOについての講座です。
SEOとは”Search Engine Optimazation”の略で、検索エンジンの最適化をすることをいいます。
つまり、Googleで検索した時に上位に表示されやすいように、文章を書くスキルのことです。
WEBライターやブロガーには必須のスキルですね。
SEOを意識して書けるようになる方法を見ていきましょう。
SEO記事の書き方マニュアル
講座では以下のマニュアルに沿って詳しく説明がありました。
それぞれ深掘りしていきます。
- ユーザーが知りたい情報・ユーザーに寄り添った記事
- 検索意図に沿った内容をかく
- 関連記事のキーワードも確認する
- ライバルよりも詳しい記事を書く
- 記事タイトルを決める
- 見出し構成を決める
ユーザーが知りたい情報・ユーザーに寄り添った記事
これは簡単にいうと、読者に向けて記事を書くということです。
ブログでは、自分の書きたい文章を記事にしがちですが、趣味ならともかく、それでは誰も見ようと思いませんよね。(経験あり汗)
記事を読む読者を想定して、その読者が知りたい情報を徹底的に調べた上で執筆することが必要です。
よって「想定読者を具体的にイメージする」ことが大切になります。
検索意図に沿った内容を書く
検索意図とは、Googleなどで検索するときにユーザーがキーワードを入力する際の、ユーザーが考える深層心理のことです。
要は、「ユーザーが検索する目的」を考えて記事を書きましょうということです。
記事の上位表示が目的なら、検索意図を把握することは必須になります。
その理由は、Googleは「悩みをより解決する記事」を基本的に上位表示させるからです。
答えは、先にGoogleで狙ったキーワードで検索して、上位5位(1ページ目)までの記事を分析するです。
同様にYahoo!知恵袋などでも想定読者の悩みを分析します。
分析した上で、競合の記事に比べてより詳しい情報、他にはない独自性を入れることで、上位表示を狙って記事を書くことができます。
要は、ライバルを徹底的に分析して、真似した上で差別化を意識するというとこです。
すると競合よりいい記事になるのは当たり前ですよね。
ここでも、「成功者の真似をする」ことが生かされています。
関連記事のキーワードも確認する
(例)キーワードが筋トレで記事を書く場合

上記のように、関連キーワードに、自宅で出来るメニュー、女性、必要な道具、痩せるか、などが出てきます。
これらも参考にすることで、他の記事との差別化をよりしやすくして記事を書くことが可能です。
ライバルよりも詳しい記事を書く
何度も触れていますが、ライバルの記事よりも詳しい記事を書くことが大切になります。
理由は、普通に記事を書いても上位表示されている記事がある限り、必要ないとGoogleに見做されるからです。
なので、ライバル記事を参考にしつつ、ライバル記事にはない隠れた読者の意図を書くことで差別化を図り、Googleにより良い記事と認めてもらうことが必要になります。
要は、「読者の悩みをより解決してくれる記事を書いてね」ということです。
一見簡単そうに見えますが、意識して書いている人は意外と少ないので、意識するだけでいい記事になります。
記事タイトルを決める
記事タイトルの文字数は32文字以内にしましょう。
理由は、検索時にGoogleで表示されるタイトルの最大文字数が32文字だからです。
それ以上だと、省略されてしまいます。

こんな感じで、….となってしまします。
収まりが悪く見栄えも良く見えないので、タイトルは32文字以内を意識しましょう。
見出し構成を決める
次に、見出しの構成を決めていきます。
先ほど把握した、検索意図や上位表示された記事を参考に考えていきます。
見出しは、ユーザーの知りたい内容を入れれば大丈夫です。
構成の順番は、ユーザーの知りたい順番にしましょう。
先に結論を書くことで、読者の記事から離れる離脱率を下げることができます。
よって、最後まで記事が見られる可能性も上がります。
上位表示されている記事を見たら大体わかるので真似していきましょう。
記事を書く順番
記事を書く順番として、結論→根拠→結論という順番で書く様にしましょう。
理由は、結論から書くことで読者にとって論理的でよりわかりやすい記事になるからです。
加えて、記事の導入部分は出来るだけ短く簡潔に書く様にしましょう。
読者は「結論」が知りたいわけで、ダラダラと長い導入分はいらないからです。
本を読んでて、あらすじが死ぬほど長かったら嫌ですよね。
それと同じです。
「結論ファースト」、「導入分は短く簡潔に」を意識しましょう。
最後に文字稼ぎをしていないかを確認しましょう。
下手に伸ばした文章は、誰の得にもならないので、いらないと思った分は迷わず消しましょう。
文字数稼ぎは、読者の時間泥棒になるので結果的に読まれにくい記事になってしまいます。
以上でSEO記事の書き方マニュアルは終了です。
筆者にとっても、ライターとして参考になる箇所ばかりで大変勉強になりました。
「結論ファースト」などは、日常の会話でも使えますよね。
3.【コピーライティング】

コピーライティングとは、「人間心理を深く理解し、文章によって人を動かす技術」のことです。
街中の広告やチラシ、本の帯でよく使われるあの文章のことです。
コピーライティングを学ぶことで、読者の気持ちを動かして購買意欲を駆り立てることができます。
コピーライティングはブログ、ライターだけではなく、全ての人が身につけて損はない普遍的な技術です。
松井颯人さんが講義した内容は以下の4点です。
- コピーライティングの基本
- 人を行動させるための5つの原理
- セールスの極意
- 3つのnot
それぞれ詳しく解説していきます。
コピーライティングの基本
ベネフィット
ベネフィットとは直訳で「利益」のことです。
ここでは、「商品を使った後の良い未来を書く」ことが重要とおっしゃっています。
確かに、読者は目先の商品ではなく、その先の理想の未来のために物を書いますよね。
例えば、マイホームの場合はどうでしょうか?
家そのものではなく、買った後の家族との楽しい家庭を思い描きますよね。
この様に、ブログやセールスをする場合はベネフィットを先に提示することはコピーライティングをする上で必須になります。
恐怖
人は恐怖から逃げたい生物です。
そして、得をするより損をしたくないのが人間です。
なので「やらないと寧ろ損ですよ」と背中を押してあげることで、読者の迷いを断ち切ってあげることが、読者にとっても必要な場合があります。
コピーライティングでは、この恐怖を上手に使って読者の購買欲求を駆り立てることができます。
「やらなかった後の未来を語る」ので、ベネフィットと上手に使い分けて利用されています。
再現性・簡易性
「あなたにもできる」、「誰でもできる」と言われたら自分にも出来るのかな?と思いますよね。
人は自分にもできると思わなければ、欲しいと思いません。
実際に、ダイエットでも「1日3分だけ!」、「こんな私でもできた!」などの文句がよく使われているのを見ますよね。
これは、簡単にできるものに人は飛びつく習性があるので、この深層心理を上手に使っています。
社会的証明
社会的証明とは、「自分の判断よりも他人の判断を頼りに、行動を決めてしまう行動心理」のことです。
例えば、Amazonでは沢山の良いレビューがついている商品が1番買われています。
人はみんなと同じ行動をとりたいものなので、他にもたくさんの人が購入しているというのは一種の安心感を得るそうです。
特に日本人はその気質が高いので、同調圧力に従ったり、人気のお店に並んだりするなど、自然と社会的証明を求めています。
限定性・緊急性
「本日限定!先着何名まで!」というセールスをよく見ますよね。
これが限定性と緊急性です。
人は緊急性があると行動しやすいことがわかっています。
緊急性を与えることで、行動という重いハードルを越えさせることができるのです。
人を行動させるのは難しく、いつでも手に入るものに魅力を感じません。
なので、セールスには限定性・緊急性は必要不可欠です。
神話の法則
これはダメな自分が、成長して理想の自分になるまでのストーリーを語る手法です。
ストーリーを語ることで、共感されやすくファンもできます。
神話の法則を使った例を紹介します。
営業成績が悪くて同僚に馬鹿にされている主人公Aくん。
絶対に結果を出して馬鹿にした同僚を見返したい。
A君は紹介されていた営業術を知り、早速実践してみます。
最初は全然上手くいかないけど、だんだんコツをつかんでいくAくん。
最終的には、営業成績トップをとり同僚を見返すことに見事成功!
みたいな感じです。
ストーリーを語ると読者が感情輸入し、自分に照らし合わせることで、共感を得られます。
上手に使うことで「この人ならどんな商品でも買ってしまう」という状態にすることも可能だそうです。
今有名なYouTuberがいい例でしょうか。
人を行動させるための5つの原理
人を行動させるためには5つの原理があるとのことです。
- 共感
- 繰り返し
- ベネフィットと恐怖
- 再現性、容易制、簡易性
- アンチテーゼ、常識破壊
先ほどのコピーライティングもそうでしたが、心理学に近いですよね。
5つの原理を上手く使い合わせて文章を書くことが必要です。
文章だけではなく、日常生活にも使える原理なので、日頃から意識するようにすると
効果があると思います。
セールスの極意
セールスは口コミが全てと松井颯人さんはおっしゃいます。
買う人にとって気になるのは、「自分にとってどんな良い未来があるのか」です。
口コミには、使った後の未来が先に書いてあります。
よって、第三者の口コミが気になるのは自然ですよね。
寧ろ、口コミだけで商品は売れるとのことです。
もし自分の商品を売る際は、ベネフィットをまとめて、口コミを掲載するだけで商品は勝手に売れてい来ます。
情報商材にも物販にも何でも使えるので、口コミって本当に凄い。
3つのnot
記事を書くうえで、読者には3つの壁があるとのことです。
- Not read(読まない)
- Not believe(信じない)
- Not act(行動しない)
この3つの壁を超えていく必要があります。
その方法を解説してくれたので、それぞれ解説していきます。
Not read(読まない)
記事は普通に書いても読まれません。
既により優れた記事が存在するからです。
人は損をしたくないので、わざわざあなたの記事を読む時間もありません。
よって先ほども出た、強烈なベネフィット、恐怖で煽る、簡易性を出す、意外性を出すことで読まない壁を超えていきましょう。
Not believe(信じない)
読者は記事の内容をそのまま鵜呑みにしません。
理由は、ネットには嘘がたくさんあることを知っているからです。
よって、ストーリーを語って共感させたり、圧倒的な証拠・データを用いて権威性を出し、信じない壁を超えましょう。
Not act(行動しない)
人を行動させるのは本当に難しいです。
余程のことが無い限り人間は現状を維持しようとします。
よって、行動することのメリット・ベネフィット、再現性、限定性・緊急性、を用いて重たい腰を持ち上げてあげましょう。
100人に1人でも行動しようと思わせればそれで成功です。
それほど人を行動させるのはコピーライティングを用いても難しいです。
だからこそ、人を動かすためのコンテンツを作るときは以上のことを常に意識しましょう。
オンライン講座を受講した感想
感想としては、本気でビジネスをしたい人向けの講座だったかなという印象です。
僕自身、個人事業主として活動していますが、為になる話ばかりで勉強になりました。
内容の質も高く、ビジネスマインド、ライター・ブロガーに必須のSEO、コピーライティングを学べるため、かなり有益なコンテンツだと思います。
「ビジネスはテストと違って、合法的に真似し放題である」という内容は、僕にとって衝撃的でした。
僕のようなビジネス初心者には、かなり刺激になるコンテンツでもあると思います。
逆にいうと、楽して稼ぎたい、片手間で稼ぎたいというような方にはお勧めできません。
なぜかというと、この講座では小手先の技術ではなく、ビジネスの本質部分を扱ったコンテンツだからです。
この講座を聞いて、すぐに結果が出せるかといえば無理だと思います。
どちらかというと、継続的にコツコツと学んだ内容をアウトプットしていくことで少しずつ結果が出てくる内容です。
しかし、ビジネスの本質というのは、昔から変わらない普遍的な原理原則なので、一度しっかり学ぶことでずっと稼ぎ続けることができます。
そういう意味では、これから個人事業主をしてビジネスをしていく僕には丁度いい内容の講座でした。
同様に、本気でビジネスを勉強して頑張りたいという境遇の人には、有益なセミナーであると思います。
松井颯人さんの評判・口コミ

さて松井颯人さんの評判や口コミはどうなのでしょうか?
僕自身最初あまりいい印象ではなかったので、同じ講座を受けた方の記事を見つけたので共有しておきます。

どちらの方も、勉強になったという良い評判でした。
あくまで、このオンライン講座の内容についての評判は間違いない様です。
結果を出している人なので、話し方にもどこか自信が感じられました。
人柄などについては、直接会ったわけではないためわかりませんでした。
SNS等での顔出し等もしていない様です。
まとめ

今回は松井颯人の評判・口コミについての記事でした。
実際にオンライン講座を受講した感想としては、実績のある人なので稼ぎ方の部分は大変参考になりました。
現在は合同会社ファストチェンジという会社の社長をしており、主にWEB関連の事業を行なっている様です。
気になる人はこれからの松井颯人さんの動向に注目してみてはいかがでしょうか。
今回の記事は以上となります。