こんにちはひろきです。
今回は映画『ペイ・フォワード 可能の王国』の紹介をしていきます。
※ネタバレも含まれているので見たことない方は注意してください。
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映画『ペイ・フォワード 可能の王国』
あらすじ
ケビンスペイシー演じる社会科の先生が中学生に課題を与える。「世界を変えたいと思ったら何をするか?」。
主人公のトレバーは母のアルコール中毒などの家庭問題に悩む中なんとか母親がよくなるようにと気を使っていた。
そんな時に課題として受けた好意と他人に贈る「ペイ・フォワード」という行動を広めていく。
感想
個人評価は星4つです★★★★
心が温まる映画であると共に、世の中の残酷さを感じる映画でもありました。
賛否両論あるラストですが、個人的にはこういう想定外の結末は好きです。
その中ハッピーエンドだけじゃないんだぞという監督からのメッセージのようにも感じました。
主人公の子役のハーレイジョエルオスメント君は「シックスセンス」でも出演している人気子役で戸惑いや焦りの表情がとても自然で上手だなぁと感心して見てました笑
先生の火傷の壮絶な過去の話は、現実にそんなことが起こっていいのかと信じられなくて呆然としていました。
何か心に残るものが多い映画だったと思います。
この映画から学べること
この映画からは人に無償で与えることの素晴らしさを学びました。
「ペイ・フォワード」は与えられたら返す「ペイバック」ではなく多くの人に無償で与えてそれを次の人に繋げていくという考え方です。
そういう世界が現実に広がっていけばもっと世の中に確実になると思います。
そんなことはわかっていても人はなかなか実際に行動できないですよね。
課題を出した当人の先生も自分を変えることすら出来ませんでした。
主人公であるトレバーは実際にやろうと実践したこと、それが実際に広がって小さな世界を変えました。
小さな行動からでも世界は少しづつ変えることはできることをトレバーから学べると思います。
この「ペイ・フォワード」の考え方は今の時代こそ無償で与え合うことの大切さを改めて感じることができる映画でした。
おすすめできる人
この映画はなかなか行動できない人の背中を押してくれます。
なので何か挑戦したい人や変わりたいけど変われない人に是非おすすめの作品です。
トレバーの「ペイ・フォワード」に心動かされること間違いなしです。
特に最後の友人を助けるシーンはいろんな感情を与えてくれると思います。
まとめ
今回は映画『ペイ・フォワード 可能の王国』のあらすじ・感想・ネタバレについて書きました。
この作品はU-NEXTで無料視聴することができます。
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今回は以上となります。
みなさん良い映画ライフを!